Memo-07.ソートとマージ (3)挿入ソート

ソートとマージについて (3)挿入ソート

3.挿入ソート

ソート済データ列の中に、新しいデータを適切な位置に挿入することによって全体を並べ替えるソート方法です。

3.1 ソートされていく様子

サンプルデータが昇順にソートされていく様子です。

0回目
 1件目の 44 はソート済とします。
1回目
 2件目13は44より小なので44の前に挿入します。
2回目
 3件目21は44の前に挿入します。続いて13と比較し、13は移動されてきた21より小なので終了です。

3回目
 4件目51はこの位置で適切なので終了です

4回目
 5件目の8は51の前に、更に44の前に、21の前に、13の前で先頭に到達して終了です。

3.2 フローチャート

フローチャートは下図のようになります。

挿入ソートは、元のデータが整列済であるほど処理は早く終わります。
後からデータが追加された場合などには、選択ソートやバブルソートより適しています。

次回は、ソート済データを統合するマージ(Merge)のロジックをご紹介します。